冬の乾燥に負けない!1ヶ月でアトピーでもしっとりツルスベ肌になる保湿ケア
今回お伝えしたいことは、
肌のバリア機能を高める保湿をしよう!
です。
いつも通りのスキンケアだと
肌はカサカサでかゆくなり、
ひと目で重度アトピーだと
分かるくらいガサガサ肌に
なってしまいます。
今回、説明するスキンケア法を
実践してもらうと、
ツヤツヤぷるぷる肌が
手に入るだけでなく、
風邪予防にもなります。
夏は汗をかくところが
赤くなってかゆくなりますが、
冬場は乾燥のせいでアトピーが
悪化するため、
なぜここに?という場所に
アトピーが現れますよね。
なので、
ここにできやすいから
気を付けようができないため、
予防が難しいです。
私もお風呂上がりに
ちゃんと保湿したのに
朝起きたらふくらはぎや指が
かゆくなっていたりします。
なぜ、かゆくなるのか
解説、解決策を
説明していきます。
冬場でもタイツで隠さなくてもいい
キレイな足を見せつけて、
彼氏を悩殺、
もしくは新しい彼氏を
ゲットしましょう。
冬は何でかゆくなるの?
冬は夏に比べて温度や湿度が低く、
暖房をつけるため
空気が乾燥しています。
空気が乾燥していると
肌の水分も
失われやすくなってしまうのです。
そして、気温が低いと
血行が悪くなるため、
汗も出にくくなり、
必要な皮脂が分泌されず、
肌に潤いがなくなってしまい、
肌のバリア機能が低下して
肌荒れやアトピーが
悪化してしまうのです。
しかも肌のバリア機能が
低下しているため、
マスクをしていたり、
タイツやレギンスなど
肌に密着する衣類を着ていると
摩擦が起こり、
肌荒れ、ニキビが増え、
アトピーが悪化してしまいます。
そこで、
夏よりもしっかり保湿をして
肌のバリア機能を向上させましょう。
冬こそ特別な保湿をしよう!
体も顔も
いつものボディクリームや乳液より
ベタっとしたテクスチャーのものを
塗りましょう。
ベタっとしているということは
油分が多いので
肌に長い間とどまって
水分を逃がさないように
フタをしてくれます。
そして、油分の膜が
乾燥からも守ってくれるのです。
オススメは
ニベアの青缶、ワセリン
です。
安いのに
しっかり保湿してくれますよ。
すねやかかと、ひじ、ひざは
特に乾燥しやすいので
念入りに保湿しましょう。
冬場は他の季節よりも
回数を増やして保湿するほうがいいですね。
お風呂は40℃以下、
顔を洗う時は少し冷たいかなと
思うくらいのぬるま湯で洗うと
必要な水分や油分が
洗い流されにくいですよ。
パジャマは
綿素材のものを着ると
摩擦が起こりにくく、
肌が荒れず
アトピーも悪化しにくいです。
お部屋で暖房を使う場合は
加湿器もセットで使ってください。
加湿器がない場合は
濡れタオルや洗濯物で
代用してください。
最適湿度は40~60%。
40%以下だと空気は乾燥し、
ウイルスまで活発になって
風邪をひきやすくなります。
60%以上だと
カビやダニが繁殖してしまって、
違うかゆみが起きてしまうので
気をつけてください。
まとめ
- 冬は温度、湿度が低いため暖房をつけると乾燥しやすい
- 空気が乾燥していると肌の水分も失われる
- 気温が低いと血行が悪くなり、必要な皮脂が分泌されず肌が乾燥する
- 乾燥していると肌のバリア機能が低下して服やマスクの摩擦で肌荒れ、アトピーが悪化する
- 冬はいつもより油分の多いフェイスクリームやボディクリームで肌を保湿、保護する
- すねやひじ、ひざ、かかとは乾燥しやすいため念入りに保湿する
- お風呂は40℃、顔を洗う時はぬるま湯で洗うと無駄な皮脂と水分だけを取り除ける
- 最適室温は40~60%を保持するとウイルスもカビもダニも増えず、快適に過ごせる
こうして書いてみると
夏よりも冬の方が
アトピーが増えやすい
環境だということが分かりますね。
化粧水はサッパリ派、
ボディクリームよりローション派の人も
冬場は化粧水はしっとりタイプ、
ボディクリームは
シアバターやオイルインのもを使って、
乾燥対策をしてみましょう。
乾燥対策をしてるだけで、
アトピーもよくなるので一石二鳥ですよ!