1ヶ月でお風呂上がりのかゆみとさよなら!肌を守る入浴法
お風呂に入るとアトピー部位が
かゆくなりませんか?
私はかゆくなります!
このかゆみから解放されて
赤みのないキレイなお肌で
彼氏とデートがしたい!!
そこで
かゆくならない方法を
考えてみました。
まず、お風呂に入って
かゆくなるタイミング
を上げますね。
・湯船に入った時
・体をタオルや
ボディ用のナイロンタオルで
ゴシゴシこすり洗いをしている時
この2つについて
解説と解決策を
提案していきます。
どうしてかゆくなるの?
湯船に入ると体温が急上昇して、
血流が良くなることによってかゆみが発症します。
こすり洗いをしていると
摩擦による熱とタオルなどにより物理的に肌を傷付けているため、
皮ふのバリア機能、肌の水分量の低下によりかゆくなるという仕組みです。
ということは
このままにしてるとアトピーは悪化する一方だし、
お風呂に入るのも嫌になってきますよね。
体も心もかゆみによるストレスなく
お風呂に入りたいですよね。
では、解決策を説明していきます。
どうすればかゆみを発症しないで済むのかな?
まずは湯船に入っている温度を調整します。
38度から40度のお湯に10分から20分程度つかるだけでOK。
そうすることにより
体温が徐々に上昇して
かゆみを引き起こしにくくなります。
しかも、
38度から40度という温度は
いらない皮脂や汚れをふやかして落とすことが可能な温度なので、
石けんで体を洗わなくてもお湯の中で肌をなでる程度で大丈夫なのです。
実はこの入浴法は
2015年ごろに笑っていいともで
タモリさんが実践していると言っていた入浴法で、
福山雅治やローラなどの有名人も実践しています。
しかし、そうは言っても
夏場など汗をかいて匂いが気になる季節は不安ですよね。
そこで登場するのが自分の手と泡立てた石けん。
石けんは
界面活性剤が少ないものを選びましょう。
ボディソープより固形石けんの方が
界面活性剤が入ってないのでオススメです。
ドラッグストアで売っている
牛乳石けんやシャボン玉石けんで十分です。
これを100均でも売っている
泡立てネットやバブルフォーマーを使って泡を作ります。
作った泡を手に取って汗をかきやすい部位の
首、ワキ、腕や足の関節、足裏・指、日焼け止めを塗った場所を
優しく洗えばスッキリして匂いも気になりません。
注意ポイント
ボディスクラブは
皮ふの薄いアトピーの方はしない方がいいです。
不要な角質が普通の人より少ないので
ただ肌を傷付け、アトピーを悪化させるだけ
なので上記の方法で体を洗ってください。
お風呂から上がったら
バスタオルで水滴を吸うように押さえ拭きをして、
肌に摩擦を与えないようにしましょう。
その後
すぐにボディクリームやボディミルク、ボディローションで
肌を保湿してください。
こうすることにより、
肌のかゆみや赤みを効果的に抑えることができます。
まとめ
- 38度から40度のお湯に10分、20分ほどつかる
- 固形石けんを泡立てて汗のかきやすい部位と日焼け止めを塗った部位を洗う
- ボディスクラブは肌を傷付けるだけなので使わない
- 体を拭く時は押さえ拭き
- 体を拭けたらボディクリームで保湿する
私はこの方法を続けて、
お風呂によるかゆみはなくなりましたし、
汗の匂いもしません。
1週間程度では
効果は出ないかもしれませんが、
1ヶ月続けてみて!
本当にかゆみが消えますよ。