何でアクセサリーでアトピーがひどくなるの?それは私たちをいつも苦しめている汗のせいなんです!
今回は
なぜアクセサリーを付けると
かゆくなるのかと
かゆくならないアクセサリーの選び方、
付け方を
説明して行きます。
これを知らずに
持っているアクセサリーを
付け続けると
気に入ったアクセサリーを
付けることは可能ですが、
アトピーはひどくなり、
アクセサリーを
付け続けることによって
アトピーが治りづらく、
病院通いの日々が訪れます。
今回説明する方法を
実践してもらうと、
自分にとって特別なアクセサリーを
見つけることができ、
アトピーはできず、
アクセサリーを
つけたい時に付けれて
お出かけが
楽しみになるでしょう。
あなたは
アクセサリーを付けると
肌が荒れますか?
私は荒れます。
特に汗のかきやすい夏が1番ひどい。
なぜ、アトピーの人が
金属で荒れるのか説明して、
解決策も紹介しますね。
これを読んで、
金属によるアトピーの悪化を
防いで、
キレイな肌になって
新しいアクセサリーを
買いに行こう!
もしくは彼氏にオネダリしちゃお。
夏場は特にアクセサリーでアトピーがひどくなるのは何で?
それは金属だけのせいではなく、
汗のせいなんです。
汗自体の塩分やアンモニアで
荒れやすいのに
汗に触れた金属が溶けて、
肌の刺激になってしまうのです。
この金属が溶ける現象は
金属がイオン化すると言います。
イオン化した金属は
体内に侵入し、
体内のタンパク質に
結びつくことによって
アレルゲンに変化し、
赤み・かゆみになるのです。
金属の手入れをおこたって
アクセサリーに
細菌が繁殖していたり、
ケガをしている部位に
アクセサリーを
付けていたりすると
アレルギー反応が強く起こりますので、
気をつけましょう。
私はイヤリングを付けたり、
ネックレスを付けたり、
リングを付けて
外に出かけるとすぐに
アクセサリーを付けている部位が
かゆくなり、
鏡で見てみると
真っ赤になっています。
それでネックレスを
外してみると
サビるまではいかないのですが、
汗のせいで
色が変色しているのです。
これが上記で説明した
金属のイオン化です。
イオン化のせいで
私はしっかり赤く、
かゆくなってしまったのです。
では、
こうならないための
方法を説明していきますね。
アクセサリーを付けてもかゆくならない方法は?
ステップ1 溶けやすい金属を避けよう
そもそも
溶けにくい金属でできた
アクセサリーを付けていたら
赤みや湿疹が起こりにくいのです。
汗によって溶けやすい金属を
順に書いていきますね。
・亜鉛
・鉄
・ニッケル
・錫
・銅
・銀
・プラチナ
・純金
これを見て分かるように
安価な金属ほど溶けやすい。
メッキってよく聞きますよね。
メッキと表記されているものも
亜鉛やニッケルが使われているので
注意してください。
じゃあ、
純金を買おうというのは
難しいですよね。
ステップ2に移りましょう。
ステップ2 金メッキとニッケルフリーを身につけよう
ステップ1でもでてきた
メッキですが
金メッキなら
溶けることがなく、
肌の刺激になりません。
しかし、
金メッキがはがれてしまうと
下にある金属で
かぶれてしまうので
気をつけましょう。
ニッケルフリーとは
ニッケルの入ってる量が
少ない金属です。
少ないだけなので
人によっては
かぶれる可能性があるので
赤みやかゆみが出てきたら
やめる方がいいでしょう。
ちなみに他にも
かぶれにくい金属があります。
・ステンレス
・チタン
・アルミニウム
たまにですが
アクセサリーとして
売っています。
価格も金銀銅に比べて
安価ですので
見つけたら1度試してみるのも
いいかもしれません。
ステップ3 やっぱり安価な金属のアクセサリーを身につけたい
少し工夫をすれば
荒れずにアクセサリーを
身につけることができます。
例えば、
ネックレスなら
タートルネックの上や
ブラウスの襟の下などの
服の上から身につける。
ブレスレットも
同じように
服の上になるように
身につけましょう。
ピアスは
耳を貫通しているので
かぶれやすいです。
イヤリングに変更して
耳に当たる部分に
ゴム製のカバーを付けて使うと
金属は肌にあまり触れずに
身につけることができます。
プラスチックでできた
イヤリングを付けるのも
いいですね。
後は、
アクセサリー類は
汗や汚れを拭き取り
清潔な状態で
保管することも
かぶれずに使うポイントに
なります。
ステップ4 アクセサリーを付けるなら肌のバリア機能を上げておこう
アクセサリーを
身につける部位は
他の部位より丁寧に
頻回に保湿して
肌のバリア機能を
上げましょう。
かゆい時は
アクセサリーを付けずに
肌を休めて
薬を塗って治してから
付けるようにしましょう。
まとめ
- 汗により金属がイオン化することにより溶けて肌を刺激してかゆみになる
- 金属で荒れたくないなら安価な素材である溶けやすい金属を身につけない
- 溶けやすい金属をどうしても身につけたい時は服などで肌に直接当たらない工夫をする
今回は
なぜアクセサリーを付けると
かゆくなるのかと
かゆくならないアクセサリーの
選び方、付け方を
説明しました。
ポイントは
アクセサリー自体を
清潔に保つことと
なるべく肌に触れない部位に
付けることです。
溶けにくい金属でできた
安価なアクセサリーも
増えてきていますので
それを探してみるのも
楽しいですよ。
試してみてね。