あったかインナーやニットで荒れた人に提案です!!

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最近どこのお店も出しているあったかインナー。

タートルネックの服やニット。

チクチクしてかぶれたことはありませんか?

 

私はめちゃくちゃあります。

 

全身じんましんが出てるの?というぐらい、

かゆくて真っ赤かになったことがあります。

 

スゴくかゆくて何も着れなくなってしまいました。

 

そんなヒドイことにならないために

何でも着てオシャレを楽しんで

いっぱいお出かけできるように

 

どんな素材で肌が荒れるのか、

どの素材なら大丈夫なのか解説していきますね。

 

 

どんな素材が荒れやすいのかな?

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まずは服の素材の種類を書いていきますね。

 

先ずは化学繊維から。

・ポリエステル

・ナイロン

・ポリウレタン

・レーヨン

 

天然繊維

・綿(コットン)

・麻(リネン)

・毛(ウール、カシミヤ、モヘアなど)

・絹(シルク)

となっています。

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化学繊維は

 

安くてシワになりにくいので

化学繊維のみでできた服、

天然繊維と化学繊維が混ざった服が

色んなお店でに売っています。

 

そんな安くてシワになりにくい

便利な素材がアトピーの人と

相性が悪いのです。

 

化学繊維の原料は石油のため、

静電気が起きやすく

アトピーの人の肌に刺激を与え、

肌が荒れてしまうのです。

 

これを「化繊負け」と言います。

 

なのであったかインナー、

あれももちろん

化学繊維でできているので

静電気を起こします。

 

静電気以外に汗を吸収して熱を起こすため、

体の水分が取られすぎるのと

化学反応に負けて肌が荒れてしまうので

着ない方がいいでしょう。

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それならば、

天然繊維を着ればいい!

とも言いきれない。

 

ウールやカシミヤなどは動物の毛

できているため、

犬猫でアトピーがヒドくなる人は

チクチクして赤くなりやすい素材なのです。

 

かと言って

シルクは高くて手が出せないし、

 

綿や麻は荒れないけど

夏の素材のイメージがあって

冬はどうするの?と思いますよね。

 

そこでどんな素材の服でも着れる方法を紹介します。

 

これさえすればどんな素材の服も着れる!

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まず、綿素材の肌着、下着を着ます

 

冬ならばその上に綿素材のTシャツを

着た後に化学繊維の服、毛の素材の服を着ます。

 

これだけで化繊負けを防げますし、

チクチクすることもなくなります。

 

しかも、

何枚も重ね着しているので

あったかインナーがなくても暖かく過ごせます。

 

新しい服や肌着、下着を着る前に

1度洗濯をしておきましょう。

 

工場やお店で付いたホコリやゴミが残っている

可能性がありますので、

洗ってから着る方が刺激が少なくなります。

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肌が潤っているだけで

刺激を和らげることができますので、

朝起きて服を着替えるまでの間に

保湿もしておきましょう。

 

まとめ

  • 化学繊維は静電気が起こるため肌が荒れやすい
  • あったかインナーは普通の化学繊維のものより荒れやすい
  • ウールやカシミヤなどの動物の毛でできた素材はチクチクして肌が荒れやすい
  • 綿や麻の素材は肌が荒れない
  • 綿素材の肌着や下着を身につけてから好きな服を着ると荒れにくい
  • 新しい服や肌着、下着は1度洗濯しよう
  • 服を着る前に肌を保湿しよう

 

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綿素材のものが売ってますので

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綿素材の肌着、下着を

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